結婚に関する心理学

結婚を目的にすると婚活したくなくなる

婚活で
結婚が目的になってしてしまうと、
途中で活動が止まるか
結婚してから面倒なことになります。

つまらなさに耐えられなくなるから
です。

 

 

「結婚が目的になってしまう」
とは、

自分の求める条件を
相手がクリアしていることが
第一の目的になったり、

婚活でやるべきと言われたことを
クリアすることが
目的になったりすることです。

 

求める条件は
ただの情報であり、
やるべきことは
ただのタスクです。

情報やタスクに、
自分の気持ちは
まったく入りません。

気持ちが入っていないもののために
婚活をするので、
楽しくも面白くもありません。

相手の気持ちもわかるようにならないし、
相手のニーズもわかりません。

 

だんだんご縁も減って行き、
つまらなくなって
辛くて耐えきれなくなるので、
活動が止まるのは、

実は
活動する前から決まっています。

 

 

婚活の目的は、
結婚や
パートナーシップという手段を通じて、
幸せになることです。

私たちのモチベーションは、
条件ややるべきことのクリアではなく、
そのさきの
幸せになることにあります。

結婚後の幸せが目的になっていると、
条件ややるべきことが
思い通りにいかなくなった時に、
幸せになるための
他の手段を探します。

幸せになることを
諦められないからです。

 

「幸せになることは
諦めたくないけれど、
婚活をやりたくありません」

よく相談をされます。

そんな時には、
幸せになりたくなる以前のプロセスを
まだ踏んでいないだけです。

ちゃんと踏んで来れれば、
幸せのために頑張りたくなります。

そのプロセスについては、
次回お話しします。

竹内亮仁(リョージ)

竹内亮仁(リョージ)

女性1人1人の性格や恋愛経験に合わせて出会い・恋愛・夫婦生活をサポート。(株)ウェルネスクリエイト代表。パートナーシップ・コンサルタント。

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