結婚に関する心理学

お母さんの心配「彼は本当のあなたを知っているのか?」

彼とお付き合いして結婚が近づくと、お母さんは祝福してくれるとともに一抹の不安もあったりします。

特に婚活のように、3ヶ月で出会い、6ヶ月でプロポーズされるような速さで展開する場合は。

 

毒親でないかぎり、お母さんの心配ごとは
「彼は本当のあなたを知っているのか?」

小さい頃からずっと娘を見てきたお母さんですから、とりつくろうクセのあるあなたもよく知っています。

彼が本当の娘を知らずに結婚しようとしているなら、
「こんなはずじゃなかった」
と離れて行くことをお母さんは心配します。

 

お母さんが彼に、
「何もできない娘ですがいいんですか?」
と聴く場面がたまにあったりします。

これは謙虚な場合もありますが、本当に心配で聴くような場面もたまにあります。

こうなってからでは遅いので、特に婚活で注意したいのは、プロフィールの段階からとりつくろわず、素の自分を表現することです。

 

とりつくろったプロフィールで、付き合ったり結婚することもできます。

でも近い将来、アプリならとりつくろったツケは、すべて自分に返ってきます。

結婚相談所でも、カウンセラーにとりつくろってしまったらとりつくろったあなたを全力で推してしまいます。

 

結婚するのは、
「自分らしくいられる場所を得るため」
でもありますよね?

一方で、
『本当の自分を知られたら愛してもらえないんじゃないか?』
という不安もあると思います。

この不安は、カウンセラーに言われた通りに婚活や恋愛の段取りを踏んでも解消しません。

 

長年セッションをしていると、素の自分だと思っている自分が素の自分ではないことに、本人がまだ気づいていないことがけっこうあります。

婚活は、結婚するためにやることもできますが、結婚した後にいろいろ問題が出てきます。

婚活は、
心から自分を好きになり
心から自分に自信が湧き
心から素の自分で生きて行くための
本当の素の自分に戻るプロセス
でもあります。

どちらの婚活でも結婚できますが、僕は
結婚後も幸せであり続ける結婚
のサポートをしています。

竹内亮仁(リョージ)

竹内亮仁(リョージ)

女性1人1人の性格や恋愛経験に合わせて出会い・恋愛・夫婦生活をサポート。(株)ウェルネスクリエイト代表。パートナーシップ・コンサルタント。

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